器は、使う程に愛着が増すものです。
自分で選んで買ってきたものならなおさらでしょう。
長く上手に器とつき合っていくために、買って後悔しないように器選びのポイントをご紹介します。
まず見て触って、手に馴染むものを選びましょう。
和食器なら毎日使う御飯茶碗や汁碗、急須や湯呑み、洋食器ならカップやポット、タンブラーなど。
大きさや重さ、手にすっぽり収まるか、指の掛かり具合などなど、自分に合った器かどうかを確かめましょう。
| 口元 | 縁が直接口に触れるような器は、手で触って感触を確かめてみる。 |
| 蓋付き | ポットや急須、蓋付煎茶、蓋物、調味入れなど、蓋と身が合っているか確認する。 |
| 色ムラ・柄とび | 焼き物は、焼成する温度で発色が変化し易いものです。極端に発色の違うものや絵柄の転写のめくれや縮みなどはよく見ておく。 |
| ガタつき・糸底 | 器を平面に置いてがたがたしないか、また底を手で触ってざらついていないか確認する。 |
| スタッキング | 重ねた時に器の底の高台が下の器につくものなら、収納時に安定します。 |
陶器と磁器では使い勝手も味わいも全く違ってきます。
一概にどちらがいいとは言えません。
陶器はざっくりとした質感と風合いが魅力ですが、細やかな気遣いが必要です。
磁器は陶器に比べて強度があり、破損しにくく日常的に扱い易い器です。
初めて買うのなら、白地に藍一色の模様が描かれた染付の定番柄をお薦めします。
季節を問わずに使えて、他の器ともコーディネートしやすくとても重宝します。
基本的には食卓が「夏涼やかに、冬温かに」なるよう、春夏は磁器を中心に、秋冬は陶器を中心にお好みの器を組み合わせて季節感を出すのもオススメです。
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